コンクリートパイル・ポール協会(黒瀬晃会長)がまとめた2021年4~9月のパイル総出荷(一般杭と高支持力杭の合算、節杭・摩擦杭含む)は119万8千トンと前年同期に比べ0・3%のプラスだった。上期としては3年ぶりの増加。関東地区の高支持力杭が堅調だったほか、物流倉庫向けの出荷が伸びたことが寄与した。同協会では通期の予想を前年比0・8%増の240万トンで据え置いている。
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