全国生コン両連合会が10月29日発表した2021年度上期(4~9月)の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同期比2.1%減の3760万7千立方メートルで、上期としては4年連続のマイナスとなり、過去最低を更新した。全国的な需要の減少、人手不足や新型コロナウイルスの影響による工期遅れ、7月の長雨などが響いた。官公需は4年連続のマイナスだったが、民需は3年ぶりのプラスになった。
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