2021年03月11日号
4;建築学会近畿支部、圧送性を再評価
日本建築学会近畿支部材料施工部会ポンプ工法ワーキンググループ(WG)と近畿生コンクリート圧送協同組合(共田昌一理事長)は2月24日、大阪・梅田の大阪工業大学梅田キャンパスで圧送技術研究会を開いた。新型コロナウイルス感染症の影響で例年、生コン工場で行っているフィールド実験が開催できなかったため、今回は過去に行った実験結果をまとめ、圧送性の再評価に主眼を置いた。会場には近畿地区の圧送業者、生コン関係者らが参加したほか、Web配信し、全国の圧送業者やゼネコン技術者らも視聴した。