東日本大震災から10年が経過した。震災では岩手、宮城、福島の太平洋沿岸部を中心に津波による被害が深刻だった。被災地の復興では防潮堤や河川改修だけでなく、三陸自動車道や常磐自動車道といった被災地を縦貫する復興道路など交通の利便性を向上させる工事でもコンクリートが使われ、現在も被災地に暮らす人の安心・安全に貢献している。
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