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2021年02月25日号

3;工場集約の議論必要~千葉西部生コン協組

千葉西部生コンクリート協同組合(船橋市)では昨年11月に髙山弘氏(内山アドバンス代表取締役専務)が理事長に就いた。同協組を35年率い、首都圏有数の組合に育て上げ、昨年9月に永眠した柳内正基氏の後任として、新型コロナウイルスの感染拡大や需要構造の変化など大きな転換期にかじ取りを任された。髙山理事長は「当協組はまとまって物事を成し遂げてきた。これを壊さないよう公平感のある運営に努め、組合員各社の利益につなげていきたい」と抱負を語る。