全国生コン両連合会が10月28日発表した2019年度上期(4~9月)の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同期比5・7%減の3840万8千m3で、初めて4千万m3を割り込み、過去最低を更新した。総出荷と官公需は3年連続、民需は2年連続で減少した。全国的な需要減少、大型工事の着工遅れや工程遅延、7月の大雨などが響いた。
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