建設経済研究所が10月28日発表した建設経済モデルによる建設投資見通しによると、2021年度の投資額は20年度見込み比8・9%減の58兆1800億円と予測した。前回予測(7月30日)から1兆9300億円引き上げた。新型コロナウイルス感染症の影響で民間投資が落ち込み、災害関連予算の減少もあって2年連続のマイナスと見込む。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。