来月設立する予定の「生コン・残コンソリューション技術研究会」が19日、都内でキックオフミーティングを開いた。同研究会は産官学が連携し、残コンを起源とするリサイクル製品の用途に応じた技術のJIS制定・改正などを目指す。会議では研究会の理事長に東京大学の野口貴文教授が就くことや国土交通省など3省の参画が報告された。会場には生コン関係者のほか、行政機関、学識者、商社、ゼネコンなど約40人が出席し、「zoom」によるWeb配信には約70人が参加した。
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