香川県砕石事業協同組合(辻村啓一理事長)は2017年7月に発表した「砕石ビジョン」の一環として、「視える化」した社内規格を検討している。組合員の利益確保と若手砕石マンへの技術伝承という課題を克服するもので、社内規格が作成された後には業界として自主的に品質管理監査パトロールを行い、安心・安全な製品を提供していることを確認する。その成果を社会に発信して、組合員各社の自己研鑽も図れる仕組みを構築する考えだ。
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