セメント協会のまとめによると、2019年度のセメント系固化材の販売量は前年度比6・3%減の791万9千トンで前年を4年ぶりに下回った。東北での震災復興や九州などでの災害復旧工事、新幹線延伸などの特需が一巡した。固化材のうち、一貫して増加してきた特殊土用もマイナスに転じた。
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