建設経済研究所が5月27日発表した2020年度の建設投資額は19年度見込み比1・7%減の60兆750億円となる見通し。前回予想(1月30日)から2兆5200億円引き下げた。20年度当初は新型コロナウイルスの影響で景気は厳しい状況にあり、企業倒産や雇用情勢など実体経済の落ち込みによる民間建設投資の減少が懸念されるとしている。
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