全国生コン両連合会が28日発表した2019年暦年の全国の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年比2・1%減の8302万2千m3と、3年ぶりに減少した。暦年では、統計開始以来最低だった16年の8388万4千m3を下回った。民需は2・0%減の5172万8千m3で3年ぶりの減少。官公需も2・2%減の3129万4千m3と過去最低を更新し、6年連続の前年割れとなった。これにより民需比率は2・2ポイント増の62・3%に上昇した。
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