大成建設など7者で構成する技術コンソーシアムは21日、京都府宇治市の天ヶ瀬ダムで電子化した生コン情報の活用に関する説明会を開いた。日本建設業連合会のコンクリート技術部会、国土交通省、内閣府の関係者が参加した。現場打ちコンクリート工における生産性の向上や品質管理の高度化に向けた取り組みとして、生コンの単位水量やスランプ値を全量測定する事例などを紹介した。
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