関東一区の生コン出荷が依然堅調だ。主要10生コン協同組合の1月の出荷数量は、前年実績を上回った7協組すべてが2ケタ増となった。東京地区の伸びが鈍化する一方、神奈川、埼玉、千葉中央などで荷動きが活発化している。五輪、物流倉庫、再開発、自動車道路、リニア中央新幹線などの大型工事が出荷をけん引している。
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