日本型枠工事業協会(三野輪賢二会長)が実施した2016年の型枠大工雇用実態調査によると、1社あたりの就労工数は昨年に続いて増加傾向にあり、年齢構成も若年化が進んでいる。一方で給与水準や厚生年金保険への加入率は協会の目標には及ばず、引き続き改善の必要があるという調査結果だった。また、RC造の減少も指摘した。
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