国土交通省が推進するi―Construction(アイコンストラクション)に呼応し、ゼネコンもコンクリート工事の生産性向上に向けた技術開発を進めている。大成建設は11月22日、現場打ちコンクリート工事の情報管理・共有システム「T―CIM/Concrete」を開発、施工現場への導入を開始したと発表した。生コン工場での練混ぜから現場打設完了までの情報を電子化して生産性と品質の向上を図る。
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