鹿島建設は11月24日、三和石産(神奈川県藤沢市)、東海大学の笠井哲郎教授と共同で、戻りコンから発生したスラッジをリサイクル処理し、再生セメント「CemR3」として使用する技術を開発したと発表した。再生セメントを使用したコンクリートは、同社が低炭素型のコンクリートとして展開している「エコクリート」シリーズの「エコクリートR3」として普及を図る。
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