コンクリート新聞社が全国の生コン会社を対象に実施した「低炭素型コンクリート」に関するアンケートで、これまでにセメントの相当量を高炉スラグ微粉末やフライアッシュなどといった混和材に置き換えたコンクリートを出荷した実績が「ある」と答えた会社は15・4%だった。全ての地区で「ある」との回答があり、その割合が全国平均を上回ったのは北海道(25%)、近畿(33・3%)、中国(25%)、九州(25・9%)と西日本に偏在している。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。