大成建設は、国内初となる設計基準強度160N/平方ミリメートルの大臣認定を3月21日付で取得した。アサノコンクリート浮間工場との共同認定で、認定機関は日本建築総合試験所。同社ではこれまで培ってきた150Nまでの超高強度コンクリート製造・品質管理技術に加えて、今回新たに温水養生供試体による強度管理を導入。粗骨材についても150Nの場合よりも基準を上げてより高品質な粗骨材を厳選する技術を採用して今回の認定取得に至った。
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