日本建築学会は7月に「RC造建築物の耐久設計施工指針・同解説」を12年ぶりに改定する。RC造建築物の標準的な寿命を100年(塩害・化学的侵食にさらされる地域は65年)と設定し、耐久性に影響する中性化や凍害などの劣化予測モデルを高精度化したほか、仕上材が劣化の進行に及ぼす影響も予測モデルに組み込む。
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