国土交通省東北地方整備局はこのほど、「コンクリート構造物の品質確保の手引き(案)橋脚、橋台、函渠、擁壁編」をまとめ、出先機関に配布した。山口県が導入している施工状況把握チェックシートや表層目視評価を導入することで、現場打ちコンクリート構造物の品質確保を目指す。今年度中に出先機関の職員向けの講習会を開いて、手引きの内容を周知し、来年度から本格的に運用する。
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