北陸新幹線延伸工事を控え、低迷していた福井の生コン市場の再構築が進展している。『建設物価』2月号で福井の表示価格が3000円アップの1万3000円(21・18・25)となった。福井では、2005年に福井地区生コンクリート協同組合が共販事業を休止して以降、販売競争が激化し市況が低迷。一時は7200円と、全国の県庁所在地で最安値となっていた。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。