東京地区生コンクリート協同組合(吉野友康理事長)の今年度の生コン出荷数量は前年比2・3%増の325万m3になる見通しとなった。8月までは330万m3を超えるペースだったが、9月以降、前年水準が高かった反動もあって前年比減が続いている。来年度は小幅増の330万m3と予想した。上期は減少基調が続くが、新規物件向けの納入が本格化する下期から勢いを取り戻す。
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