ヒューム管の出荷減少に歯止めがかからない。全国ヒューム管協会(中川喜久治会長)がまとめた2015年4~7月の出荷量は前年同期比19%減の6万トンだった。全国的に減少が続き、前年実績を上回ったのは中部、四国両地区だった。今年度の出荷想定を前年比2%減の25万7千トン。想定との対比でも大きく下振れており、先行きも低調に推移するとの見方が多い。
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