エスビック(群馬県高崎市、栁澤佳雄社長)は28日、富岡製糸場で使用されていた国内最古級の煉瓦3個を富岡製糸場とゆかりがある深谷市に寄贈した。深谷市役所で贈呈式が行われ、栁澤社長から小島進市長に手渡された。贈呈された煉瓦は渋沢栄一記念館や煉瓦資料館での公開を予定している。贈呈された煉瓦は富岡製糸場が操業を始めた1872年(明治5年)に使用されていたもので、国内最古級とみられる。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。