大手パイルメーカー5社の2015年3月期連結決算(トーヨーアサノは2月期)は全社が純利益を確保した。パイルの販売数量は減少したものの、工事部門がカバーし、ジャパンパイルと日本コンクリート工業を除き増益だった。今年度はパイルの需要回復を見込み、各社増収を予想する。
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