全国生コンクリート工業組合連合会、同協同組合連合会(全生連)が2月25日に発表した1月の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同月比10・8%減の674万3千m3で、4か月連続のマイナスだった。好調だった前年の反動減、天候不順や技能工の不足による工期の延長に加えて、コンクリート二次製品への切り替えも影響しているもよう。官需、民需ともに1割程度減少しており、官民比率は46・6対53・4。地区別でも全10地区で前年割れとなった。
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