2008年02月07日号
5:東京製品協組~17年ぶり価格改定 4月から共販へ
東京都コンクリート製品協同組合(東京千代田区、31社、髙村槇一理事長)は、1月1日付で販売単価表の改定を実施し、無筋製品で約3%、有筋製品で5―6%の値上げを行った。販売単価表の改定は1991年以来、17年ぶり。組合員には販売価格表改定の通知を出し、単価表に合わせた販売を行う。同協組では現在、共販事業を行っていないが、今年4月から「セミフラット品」という歩道境界ブロックの共販事業に取り組む予定で、今後、共販対象製品の拡大も検討している。