東北、関東地区に続いて、東海地区でも骨材値上げの動きが広まっている。昨秋、主要産地である岐阜の砂利業者が値上げを表明したのを皮切りに、名古屋、三重の骨材業者も値上げを表明した。また、太平洋セメントも石灰石骨材の値上げを通達。主要ユーザーである生コン業者は名古屋駅前再開発をはじめとする特需を前に、骨材値上げを受け入れざるを得ない状況となっている。
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