経済産業省がまとめた2012暦年の窯業・建材統計速報によると、遠心力鉄筋コンクリートポールを除く製品出荷が増加した。減少が続いてきた土木製品は、東日本大震災や豪雨災害からの復旧工事向けを中心に需要が伸びた。ただ、西日本は依然として低調な状況が続いており、出荷の地域格差が大きくなっている。
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