宮城県気仙沼地区では復旧復興用生コンプラント2基の設置が進められており、いずれも4月1日の操業開始を予定している。1基は気仙沼市大島のプラントで、気仙沼地区生コンクリート協同組合が事業主体だが、製造を太平洋セメントが受託し、同社子会社・小野田ケミコの車載型プラントで製造する。生産能力は時間40m3くらいで、生コン輸送車は5~7台を稼動させる計画である。
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