宮城県気仙沼市は今月から、地震や津波などの大規模災害が発生した時の対応に企業・団体の協力を得るための登録制度を発足させ、気仙沼生コンクリート協同組合(4社4工場、高野剛理事長)が最初の登録企業・団体となった。気仙沼協組は大規模災害時にミキサ車・重機などの提供、水の運搬・提供、砂利・砂などの提供、障害物の除去、避難場所などとしての使用、避難・誘導活動、情報収集・提供などで、有料で行うものもあれば無料のものもある。
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