四国地区の生コン出荷は、災害復旧工事が終息したため、全体的に需要が落ち込んでいる。特に、各県の中心地区と郡部での需要格差が広がっているほか、四国内でも民需が需要を支える県と民需がなく、需要の落ち込みが激しい県の格差が出始めている。需要が低迷している協同組合では工場の集約化などの手は打っているが、急速に進む需要減には追いついていない。
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