セメント協会のまとめによると、2024年度のセメント系固化材の販売量は前年度比0・7%減の706万5千㌧で、3年連続の減少ながらほぼ横ばいを維持した。固化材を使った地盤改良は地震対策などで評価されており、底堅い需要が続いている。今年度は725万㌧と前年実績を4年ぶりに上回る見通し。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。