関東一区で生コン出荷に対する持ち帰りコンの発生率に低下傾向が出てきた。昨年度は生コン12協同組合中9協同組合で前年度の発生率を下回り、このうち神奈川、玉川、千葉北部は過去最低値を更新した。各協組が全量返却(戻りコン)、一部返却(残コン)の区分けを取り払い、持ち帰った生コンをすべて有償化(契約取消料)した効果が徐々に表れてきたもようだ。
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