セメント協会は18日、東日本大震災の被害復旧へのセメントへのセメント供給について徳植桂治会長談話を発表した。談話では、セメントが円滑に供給できるよう「業界をあげて万全を期する覚悟」とし、流通基地の確保や輸送体制の整備、物流協力などの対策を打ち出した。同時に「セメント生産や輸送に必要となる電力、燃料油などの安定確保が最も重要」と強調、関係機関に支援を求めた。
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