太平洋セメントと情報システム子会社のパシフィックシステム(PSC)は3月27日、人工知能(AI)による画像認識技術でミキサ内のコンクリートの練混ぜ画像から瞬時にスランプを予測するシステムを共同で製品化したと発表した。安定した高い正解率でのスランプ予測の実現によりコンクリート品質の安定、生産性の向上に貢献する。PSCが3日、5年契約、月額21万円(税別)のサブスクリプション形式で提供を始めた。
<<BACK
コンクリート新聞の購読をご希望のお客様は、こちらからお申し込みください。