全国生コンクリート工業組合連合会(吉野友康会長)は3月28日、2023年度の生コン需要が22年度見込み(7450万立方メートル)と比べ3.4%減の7200万立方メートルになるとの見通しを発表した。5年連続で過去最低を更新する。民需は東京をはじめとした都市部の再開発が押し上げる形でプラス傾向にあるものの、官公需の落ち込みに歯止めがかからず、前年を割り込むとしている。
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