2006年06月08日号
3:低収縮型の150N実施工~大成建設
大成建設は国内初となる150N/の低収縮型高強度コンクリートを実施工している。超高層RC造住宅に使用しているもので、5月25日、発表説明会を開いた。
今回適用された物件は神奈川県河崎氏の「THE KOSUGITOWER」。
低収縮型高強度コンクリートの特徴として、収縮によるひび割れ対策として収縮低減剤を混合して100N/ の超高強度コンクリートよりも低い自己収縮ひずみを実現しており、また爆裂防止対策として超高強度コンクリート用有機繊維が混入されるなどしている。