国土交通小は、6月2日、2006年度の建設投資は前年度比1.0%減の52兆9100億円となる見通しを発表した。災害復旧工事の終息などで再び減少に転じる見込みだ。 昨年度は災害復旧工事などで公共工事の下げ幅が例年よりちいさかったが、今年度は再び下げ幅が拡大する模様。好調だった民間投資の伸びの鈍化も影響する。また、三十年ぶりに政府建設投資が民間住宅投資を下回る。
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