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2022年09月01日号

3;函館で集約化進展

函館生コンクリート協同組合(成田眞一理事長)のエリアで生コン工場の集約化が進展した。4月に共同操業を行い、稼働を停止したニレミックス豊原工場と函館生コンに加えて今回、相互商事(旧熊谷孝業所)が加わることで合意。同協組が承認した。存続工場はニレミックス函館工場で、相互商事は生産を委託する形で8月1日から工場の稼働を休止した。これに伴い、同協組は稼働9工場体制から6工場体制となり、工場数では今年度当初から3割超、最盛期(稼働18工場)と比べると3分の1となる合理化が実現した。