デジタル技術を活用してインフラ老朽化対策の効率化を図る提案が進んでいる。従来の目視点検ではカバーできなかったコンクリート構造物の経年劣化やそれが予想される箇所を特定、補修の効率化と予防保全の両面から維持管理・更新費用の抑制にもつながりそうだ。東芝、NECが今月、それぞれ新技術による手法を提案した。ドローンやロボットの活用など点検の効率化が進むとみられる。
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