全国生コン両連合会が5月27日発表した4月の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同月比3.5%減の618万2千立方メートルだった。5か月連続のマイナス。官公需は12.1%減で13か月連続減と不振が続く一方、民需は1.2%増で前月のマイナスから再びプラスに転じた。官公需の構成比率は32.1%。稼働日数は前年同月より1日少なかった。全生連では「稼働日数が同じであれば、出荷はほぼ前年並み」としている。
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