福岡地区生コンクリート協同組合(福岡市)は員外社加入に向けた交渉を活発化させる。同協組では銀行からの借入調達などを実施して出荷減による員外・越境対策や価格の見直しに着手する方針だったが、出荷規模や地域における中核協組という位置づけなど共通点の多い札幌生コン協組の共販停止を受けて方針転換を図った。来月までに員外問題を解決させるべく加入交渉を進める構えだ。
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