鹿島建設は1月26日、CCU(CO2回収・貯留)材料としての炭酸カルシウム微粉末を大量に混入した高流動コンクリートを開発したと発表した。日本コンクリート工業との共同開発技術で、現場作業員の省人化とCO2の大幅削減を同時に実現した。場所打ち、プレキャストコンクリートのどちらにも適用できる環境配慮型コンクリートとなっている。
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