全国生コン両連合会(吉野友康会長)が1月28日に発表した2021年暦年の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年比3・0%減の7664万4千m3だった。内訳は官公需が7・4%減の2797万9千m3、民需が0・4%減の4866万5千m3。都市圏で民需が回復しつつある一方で、官公需主体の地区の出荷の落ち込みが大きく、暦年出荷は3年連続で過去最低を更新した。
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