溶融スラグJIS(JISA5031)の改正審議が11日、土木技術専門委員会で行われ、一部を改正する追補で承認を受けた。最終案では適用範囲について細かく定め、生コンには溶融スラグ骨材を用いてはならないと明記した。使用できるのは設計基準強度35N/平方ミリメートル以下で、水セメント比が55%以下のコンクリート。
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