全国生コン両連合会が12月27日発表した11月の生コン出荷量(非組合員は推定)は前年同月比0・5%増の698万m3だった。このうち官公需は6・1%減の256万8千m3で8か月連続のマイナスだった。一方で民需は4・8%増の441万2千m3で、前月のマイナスから再びプラスに転じた。官公需の構成比率は36・8%。全体の出荷は微増だが、稼働日数が前年同月より1日多かったためで、実質的にはマイナスとしている。
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