セメント協会のまとめによると、2020年度のセメント工場の稼働率は87.6%と前年度に比べて2.7ポイント低下した。セメント国内需要が振るわず生産量が減った。3年連続で前年度の稼働率を下回り、15年度(89.2%)以来、5年ぶりに90%を割った。
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