太平洋セメントは21日、セメントキルン排ガスからCO2(二酸化炭素)を分離・回収する設備を熊谷工場(埼玉県)に設置し、国内初となる日量10トン規模の実証試験を9月から開始すると発表した。丸紅プロテックスが国内で販売を始めた英国カーボン・クリーン社(CCL)製の設備を導入する。
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